鱸新聞

Seabass Newspaper Digital Edition

【2024年版】期待のバチ抜けルアー10個紹介!!

2024年のバチ抜けシーズンが迫ってきています。

シーバス釣りのハイシーズン、バチ抜け。

この時期、シーバスは産卵のために浅瀬に移動し、バチを捕食します。

そこで今回は、バチ抜けにおすすめルアー10個をご紹介します。

(あくまで筆者の個人的な意見です)

ルアーの種類やサイズ、アクションなど、さまざまな要素を考慮して選択しました。

バチ抜けでシーバスを狙う際には、ぜひ参考にしてみてください。

ノガレ160F

2023年に登場し、多くの釣果報告がありました。少し発売が遅れて港湾バチメインになった気がしますが、今年はスタートからばっちり使えますね!

去年以上の釣果報告が期待されます。

使い方は波紋が出ないくらいのデットスローです。バチ抜け以外のベイトパターンでも有効です。

ノガレ120F

飛ばないけど釣れると話題。ノガレ160Fで反応が無い時に使ってみるのもいいかもしれません。オリカラも増えてきましたね。こちらも使い方は波紋が出ないくらいのデットスローです。

コルセア65

主に港湾バチで活躍します。オリカラもたくさんあるので地域にマッチしたカラーをチョイスしてみてください。バチ以外のマイクロベイト混合パターンでも活躍します。

アルデンテ70S

長年の実績があり、安定した釣果につながります。フロントにウェイトを貼って少し潜らせたりするのも効果ありです。

フィール100SG

こちらも長年の実績があり、安定した釣果につながります。中古でもすぐに手に入りやすくコスパが良いです。細身でよく飛ぶので遠くのもじりにも対応できます。

アービン60S

こちらは2024年に初めてバチ抜けシーズンを迎えます。期待をこめての選択になります。コルセア65同様に湾バチやマイクロベイト混合パターンで活躍の予感がします。

ヒソカ150F

この記事の投稿時点ではまだ発売前ですが、期待をこめての選択になります。既存のヒソカ120Fのサイズアップ版になります。ノガレ同様にサイズアップすることで遠くの魚にも効果が出てきそうです。

ヒエイ123F

こちらも2024年に初めてバチ抜けシーズンを迎えます。マグネット式の重心移動システムで50m以上の飛距離を実現し、多彩なアクションで引き波対応です。特徴的なリップやくびれ形状でアクション調整。優れた設計でシーバスのバイトが期待できます。

エクスセンス LANZA(ランザ)120F

2024年1月登場で、リップレスのフローティングペンシル。軽量で飛距離があり、ジェットブースト搭載で特有のアクション。飛距離も十分で、水平姿勢で引きやすい。特化型のデザインで、ジェットブーストとタングステンウエイト搭載でバチ抜けパターンに適しています。

PIXIS

バチやサヨリなどの細長ベイトパターン攻略を目的にしたスティックシンキングペンシルです。特性として、「限界までウエイトを入れたことにより誰が投げても飛ぶ!」「シンキングペンシルなのに着水後すぐ水面が引ける!」「引き波&フラツキアクションで魚を誘う!」を備えています。

1個だけ選ぶとしたら…

個人的にはやはり安定のノガレ160Fになります!

とりあえず投げてボーッとまいてたら食ってきます。

微波動が重要なので、リーダーは長め、スナップは小さめのセッティングがおすすめです。又、弱々しい吸い込むバイトなので、手元に重さが感じるまではフッキングしないでおきましょう。

 

ルアーの種類やサイズ、アクションなど、さまざまな要素を考慮して選択しましたが、あくまでも一例です。

実際に釣り場で試して、自分に合ったルアーを見つけてください。

また、バチ抜けはシーバス釣りのハイシーズンであり、釣果も期待できます。

ぜひ、今回ご紹介したルアーを駆使して、シーバス釣りを楽しんでください。