鱸新聞

Seabass Newspaper Digital Edition

シーバスアングラー必見!バチ抜け時期の基本知識とエクリプスの「バロール」の魅力

待望のバチ抜けシーズン

全国のシーバスアングラーにとって、待ちに待ったバチ抜けシーズンがやってきます。
このシーズンの狙いどころを知りましょう。
現在、様々なメーカーで注目の「バチ抜けパターン」に特化したルアーが登場していますが、今回はその中でもエクリプスの「バロール」に焦点を当ててご紹介します。

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バチ抜けの基本知識

まずはバチ抜けの基本知識から。
この現象はイソメなどのゴカイ類が産卵のタイミングで砂の中から這い出て、水面を浮遊することを指します。
冬に産卵時期を迎えるシーバスにとって、バチ抜けは体力回復のほかにも貴重な栄養資源となります。
特に汽水域近辺でのバチ抜けはシーバスにとって絶好のシチュエーションとなります。

バロール90の特徴と使い方

エクリプスの「バロール」シリーズの中でも注目は「バロール90」。
このシンキングペンシルはバチ抜けにピッタリのサイズ感で、0~40cmのレンジでの浮き上がり姿勢をキープできる特性があります。
スローに表層を攻略でき、ドリフトが主体の狙い方が効果的です。

アクションもスローからミディアム~ファストリトリーブで変化し、幅広いシーバスの捕食パターンに対応しています。

ドリフトが苦手な方にも使いやすい設計がされています。

バロール130のパワフルな性能

バロール90と比較して、サイズアップした「バロール130」も登場。

基本性能は90と同様で、サイズが大きくなることで浮力性能が向上しました。

これにより、潮の流れが速い場面でもしっかりとアピールできます。

特にスレたシーバスの狙いどころとして重宝します。

バロール130は、サイズ感や飛距離面でもアドバンテージがあり、90と併せて使うことで幅広い釣り場に対応できます。

インプレッション

水を噛むヘッド形状が流れを伝え、速い流れでもルアーが抜けやすく、反り返ったテール形状で浮き上がりが速い。

バチやアミ狙いではアップクロスにキャストしロッドを立て気味にリトリーブすると良いアクションが得らる。

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まとめ

シーバスアングラーにとって、「エクリプス バロール」は待望の新星となりそうです。

バロール90と130の使い分けや特徴を理解して、このシーズンの釣果をアップさせましょう。

バチ抜けパターンをマスターし、エクリプスのルアーでシーバスを狙う楽しみを味わってください!