鱸新聞

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潮回りや時間はあまり関係ない?川バチが終われば港湾バチ攻略!春のマストパターン徹底解説

バチ抜けとは、ゴカイ類が産卵のために海中の泥砂から抜け出て水中を漂う現象を指します。春に多く見られ、シーバスの活性も高まるため、多くのアングラーが狙う人気のパターンです。

特に、港湾部では足場も良く、手軽に楽しめることから、シーバス釣り入門にもおすすめです。

港湾バチ抜けの特徴

  • 時期: 3月~6月頃
  • 場所: 港湾部、運河
  • 水深: 表層~10cm
  • 特徴: 川バチと違い、地合いが一晩中続くこともある

港湾バチ抜け攻略法

ポイント選び

  • バチ抜けしやすい場所は、護岸や水門など、潮の流れがある場所
  • ハゼなどが釣れる泥地エリア

おすすめルアーセレクト

  • ノガレ160F
  • ヒソカ150
  • アルデンテ
  • コルセア65
  • マニック
  • フィール

タックルセレクト

  • ロッド: 7~8ftのシーバスロッド
  • リール: 2500~3000番台のスピニングリール
  • ライン: PE0.8~1.0号
  • リーダー: フロロカーボン12~16lb

バイトが弱いのでティップがLやソリッドティップなど柔らかめのロッドを選びましょう。

リーダーは少し長めにしてノット部分がルアーのアクションに干渉しないようにしましょう。

スナップも小さめがおすすめです。

キャストや合わせ等

バチが泳いでる所で雫が垂れた時にできる波紋はシーバスの捕食している目印になります。そのポイント付近にキャストしましょう。

また、トップウォーターでの釣りになるのでしっかり手元に重みを感じるでは合わせないで落ち着いてフッキングしましょう。

 

まとめ

港湾バチ抜けは、シーバス釣り初心者でも比較的簡単に釣果が得られるパターンです。

上記の攻略法を参考に、ぜひ春のマストパターンである港湾バチ抜けに挑戦してみてください!