突然の発表がYoutubeでありました。
sasuke 裂波2024。
詳細は不明ですが気になるルアーですね。
既存の裂波がどのようなものかまとめてみました。
遠投に優れたsasuke120裂波
遠くに潜む大物を仕留めるために欠かせないのが、sasukeシリーズの中でも特に注目される存在、sasuke120裂波だ。
その安定した遠投性能は、他の大型ルアーに引けを取らない。
水の流れにしっかりと噛みつき、あらゆるフィールドでその実力を発揮する。
マルスズキやヒラスズキはもちろん、様々な魚種を狙うことができ、その汎用性は非常に高い。
長めに突き出たリップは水深70~90cmに潜り込み、他のシャロー系ルアーよりも若干深いレンジを攻めることができる。
これにより、食い気のない魚にも有効なアピールを行うことができるのだ。
sasuke120裂波のシチュエーション
裂波が真価を発揮するのは、流れが複雑なサーフや磯、そして河口部など様々な場所だ。
その特長的な水の噛み方、ヘッド形状、ボディバランスが優れているおかげで、安定した泳ぎでしっかりと引くことが可能となる。
流れの中でも心地よい引き感を味わえ、リールからの伝わりも抜群だ。
これにより、サーフや磯で頻繁に出現するベイトフィッシュ、例えばイワシパターンなどに最適なアクションを生み出す。
風が強い状況でも飛距離を確保し、波を越えて遠くまで到達することが可能。
また、広範囲を効果的に探りたい時にもサーチ能力に長けており、最初に手にするルアーとしての価値が高い。
基本&応用的な使い方
基本の使い方はスローなただ巻きだ。
しかし、速度変化を加えることでリアクションを誘発できる。
裂波は飛距離に優れているため、最初に広範囲をカバーするのがおすすめだ。水噛みが良いため、ゆっくりとただ巻きすることで効果的なアピールが可能だ。
ストラクチャー周辺をゆっくりと引いていき、反応がなければ少し速めに巻くことでリアクションを誘発する手法も有効だ。
流れの強さに応じてリトリーブ速度を変化させ、状況に合わせたアプローチができるのも特長だ。
テクニカルなスキルが必要ないため、どんなビギナーでも手軽に扱え、釣果を期待できるルアーと言える。
sasuke140裂波との使い分け
sasuke140裂波は、大きなアクションと強い波動でアピールするルアーだ。
sasuke120裂波がイワシなどの小型ベイトに対応しているのに対し、140裂波はより大きなベイトややや深いレンジを攻める際に活躍する。
アクションのブルブル感と強力な波動は、魚の注意を引きつけることに優れており、探りの際や回遊待ちのシーンで効果を発揮する。
流れが速いポイントや磯での使用においても、そのキープ力は高く、外れることなく引き寄せることができる。これらの特性から、磯マルシーズンでsasuke140裂波が大活躍することは間違いないだろう。