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【2024年バチ抜け対応】シーバスの釣り方で一年中使える?港湾おつまみちょい食べメソッド🍺

港湾エリアで一年中使えるメソッドを紹介します。

港湾おつまみちょい食べメソッドとは

別名は食後のデザートメソッドですw

 

使うタックルとルアーは以下です。

ロッド:月下美人AJING 78ML-S(ソリッドティップ)

リール:21カルディアLT2500S(ドラグはゆるめで)

ライン:R18完全シーバスPE1.0号

リーダー:プレミアムマックス3〜4号

スナップ:強軸ワイドスナップM

ルアー:コルセア65(細身で小さめのシンペン)

要するに、アジングやメバリングロッド+少し強めのリールというイメージです。

ラインやリーダーもシーバスに寄せています。

21カルディアはZAION VやMAGSEALEDが搭載されてておすすめです。

このタックルセッティングで最高70cmまで対応できました。

メソッド解説

春:一般的なマイクロベイトパターンやバチ抜けに対応

夏:シーバスはちょっと厳しいですが、クロダイが釣れます

秋:コノシロや、イナッコでお腹がいっぱいなシーバスがおつまみ程度でつまんでくる

冬:産卵で体力が落ちてるので、軽めの食事を意識している。あとたまに太刀魚が釣れる。

 

という感じです。

 

人間もお腹いっぱいでも軽めのおつまみやデザートは食べれますよね。

シーバスも同じでちょい食べをするのかもしれません。

 

注意事項

ほぼトップウォーターであり、バイトが弱いので速合せは厳禁です。

しっかりと食わせて重みを感じてから合わせましょう。

メリット

  • ソリッドティップなので弱々しいバイト(ショートバイト)でもしっかりフッキングできる
  • ティップが魚の動きに追従するのでバレにくい
  • 78ML-Sは15gまでのルアーがそこそこ遠投できる
  • ルアーが小さいので見切られにくい
  • タックルが軽量で疲れない
  • ルアーも小さいので身軽に釣行できる
  • そこそこ安価で一式揃う

デメリット

このタックルセッティングだとどうしても大遠投ができません。

15gより重いルアーもなげれません。

港湾に近い小場所が良いかと思います。

 

なんとなく感じる事

港湾(海際)は一年中小魚がいると思います。特にイワシなんかはコノシロやイナッコよりも美味なんじゃないかと思います。シーバスもおいしいものを食べたいのではないでしょうか。

 

コルセア65の魅力

コルセア65は今まで以下の魚種が釣れました。

  • シーバス
  • クロダイ
  • カマス
  • 太刀魚
  • コノシロ
  • アカエイ

シーバスだけでなく、これだけの魚種に対応できるということは本当に小魚に近いアクションとフォルムなのだと考えられます。

 

今ひとつ成果が出ない場合はこのメソッドで試してみてはいかがでしょうか?

地域によってはベイエリアでおしゃれに身軽にアーバンフィッシングも楽しめますよ。

 

 

 

 

 

 

 

このメソッドに合うルアーを考察した記事を書きました。

こちらも参考までにご覧ください。

すれたシーバスには〇〇なルアーを❗️ - おつまみちょい食べメソッドに合うルアー - 鱸新聞