シーバスアングラーが増えてきて、どのポイントもプレッシャーが高くなってきてます。
チェイスがあるものの、見切って帰っていくシーバスを見た事ありませんか?
この記事ではスレたシーバスもなんとかキャッチするルアーについて考察します。
シーバスの目線
シーバスは下から上を見て捕食をしているのは有名です。
ベリーの色が重要という人もいます。
基本的には真下からルアーを見ているでしょう。
しかし、ピッタリとズレることなく真下ということはほぼ無いと思います。
真下ではなく斜め下からの目線?
実際に、シーバスは斜め下からルアーを見ていると仮定します。
そうすると、ルアーの幅+高さを認識しているはずです。
しっかりと幅と高さを観察して食ってきたり、見切ったりしてる可能性があります。
すれたシーバスには細身のルアー?
高さまで認識しているという仮説が正解であれば、有効なルアーはズバリ、細身のルアーです。
体高があるルアーは直前で見切られている場合もあるかもしれません。
体高があるルアーはダメなのか?
そんなことはないと思います。
全体ボリュームを大きくすることでシーバスを寄せる力もありそうですし、状況によってはシュチュエーションにマッチする事も多々あります。
活性が高かったら、体高なんて気にしないで喰って来る事もあると思います。
おすすめの細身ルアー
おつまみちょい食べメソッドに合うルアーです。
いずれも細身でへなへなした動きでシーバスを魅了します!
以上がおすすめの細身ルアーです。
釣果があがらない時はシーバスの目線を意識して、ルアー全体のフォルムの影響を考察してみてはいかがでしょうか?
ルアーの長さや幅だけでなく、高さも考慮して三次元的に眺めてみるのもおもしろいですよ。
ちなみにおつまみちょい食べメソッドの記事はこちら。