シーバス用ルアーについて効率的かつ経済的な考え方を紹介します。あくまで個人的な考え方です。
ロングセラーモデルを買う
ルアーは日々進化して、最新のモデルに注目しがちです。ですが、ロングセラーで現在でも店頭に並んでいるルアーはやはり釣れやすい傾向にあります。元祖シンペンと呼ばれるワンダー80は今でも一軍として通用するルアーです。店頭でも在庫が豊富で簡単に手に入ります。中古市場では800円くらいでも購入可能です。他にもDUOのマニックシリーズやガイアのエリア10等もおすすめです。ロングセラーは在庫が豊富で安価な傾向と思われます。ロングセラーは長く愛される理由がちゃんとあるということです。
同一人物プロデュースのルアーで揃える
シンペンでもいろいろなメーカーのルアーが発売されています。ついつい気になって買い揃えてしまっても、実は同じレンジや同じアクションをするルアーが重複してしまう場合もあります。そこで、同一人物プロデュースのルアーで揃える事を意識すれば、このような重複は発生しません。具体例ですと、小沼正弥さんや大野ゆうきさんがあげられます。サイズやレンジ、アクションがあらゆる状況にカバーできるようにプロデュースされていると思います。小沼さんは特に初心者向けで「ただ巻き」「オープンエリア」をコンセプトにしているようです。
カラーに悩んだらレッドヘッド
ナイトゲーム限定ですが、カラーに悩んだらレッドヘッドがおすすめです。カラーの影響は賛否両論ですが一番無難なカラーだと思います。
小さいルアーを揃える
ビッグベイトの爽快感や楽しさも魅力ですが、堅実に釣果を上げたい場合は小さいルアーのほうが効果的だと思います。ビッグベイトはキャストの疲労や、高切れのリスク等もあり人によっては長時間の釣行に向かない場合もあります。またそれなりのタックルを準備する必要があります。小さいルアーですとそのような事が起きにくく汎用的なタックルで対応できます。あと、鱸に聞いてみなければ分かりませんが、小さいルアーは満腹でもつまみ食い感覚で喰ってくるかも？しれません。
