釣具のキャスティングが昨年新たに立ち上げた注目のシーバスブランド「Zeeee!(ジー)」より、第2弾となるウェイクベイト「リバンク99F」が発売された。
この記事の概要
- 「Zeeee!」からの新ウェイクベイト「リバンク99F」は表層を泳ぐベイトフィッシュを模したデザインで、リトリーブ速度によってアクションが変化する。
- タングステン重心移動ウェイトを搭載し、飛距離や着水後のリトリーブレスポンスが向上。#3サイズのフックで幅広いサイズの魚に対応。
- 多様な状況での実釣テストで効果が実証され、スピニングタックルやベイトタックルに合わせた使い方が提案されている。全国の店舗やオンラインで入手可能で、9色のカラーバリエーションから選択可能。
リバンク99Fとは
リバンク99Fは、引き波を立てながらナチュラルに泳ぐウェイクベイト。価格はお手頃な1,650円❗️ボリュームがあるボディより生まれる水流は、引き波を発生させ、表層をフラフラと泳ぐベイトフィッシュを演出。
さらにリトリーブ速度を変えることで、アクションが変化するのも特徴だ。
ボディ内部にはタングステン重心移動ウェイトを搭載されているため、同クラスのルアーの中でも圧倒的な飛距離を実現。
着水後も、内部のマグネットによりウェイトが素早く固定されるため、動き出しのリトリーブレスポンスも向上されている。
フックはランカーサイズやパワータックルにも対応する#3サイズを搭載。
99mmサイズなので、今時期の表層攻略はもちろん、イナッコやサッパなど表層にベイトを追い込んでいるシチュエーションなら通年活躍することマチガイナシだ。
キャスティングのスタッフは、リバンク99Fを「ベイトサイズ問わず、魚が思わず口を使うウェイクルアー」と評価する。
涸沼での実釣テストでは、ハクの群れに頻発にライズが出ている状況で、デッドスロー引きのI字アクションからロールアクションへ切り替わったタイミングで水面を割って出てきてくれたという。
激戦区河川でのイナッコパターンでは、ウェイク系ルアー本来の強みを活かし、護岸際を強い引き波を立てて引いてくることによって魚にアピールし、バイトに持ち込んだという。
リバンク99Fの使い方は、スピニングタックルを使用した広範囲を探る使い方と、ベイトタックルを使用したピン撃ちの2通りがおすすめだ。
スピニングタックルを使用した広範囲を探る使い方は、シャローエリアで効率的に魚を呼べ、サーチベイトにうってつけだ。
ベイトタックルを使用したピン撃ちは、ロッドアクションを加え、ストラクチャー周りを強気に攻める。リバンク99Fの素直な特性により幅広い使い方が可能だ。
リバンク99Fは、秋の大型シーバスを狙うなら欠かせないルアーと言えるだろう。
発売は11月2日(木)。全国の釣具のキャスティング店舗やキャスティングオンラインストアで購入できる。
カラーラインナップは9色だが、サーフェイスコントローラーに引き続き初回限定カラーも6色用意されている。
全国のあらゆるフィールドに対応したカラーラインナップなので、是非とも自分のフェイバリットカラーを見つけて欲しい。
キャスティングオリジナル【Zeeee!】第二段 リバンク99F: | 釣具のキャスティングオンラインストア 釣具の通販サイト 〜釣りがつなぐ笑顔の先へ…〜