エンパシー120は、アイマから発売されているルアーです。シーバス釣りにおいて、イナッコパターンで高い実績を誇るルアーとして知られています。
基本的な使い方
エンパシー120のイナッコパターンでの基本的な使い方は、表層から中層をスローリトリーブで泳がせる方法です。イナッコは、水面から数十センチのレンジを群れで泳ぐことが多いため、そのレンジをトレースすることでシーバスにバイトを誘います。
具体的には、ロッドを立ててラインを張った状態で、リールを一定の速度で巻きます。巻き速度は、ルアーが水面から数十センチのレンジを泳ぐように調整します。また、トゥイッチやジャークなどのアクションを加えることで、よりイナッコに近い動きを演出することもできます。
アプローチ方法
エンパシー120をイナッコパターンで使う際は、以下のアプローチ方法を参考にしてみてください。
イナッコの群れが確認できる場所を探す
イナッコの群れが確認できる場所であれば、シーバスがそこに潜んでいる可能性が高いです。イナッコの群れは、水面を割って跳ねたり、水面を波立たせたりしていることが多いため、見つけやすいでしょう。
群れの真ん中ではなく、少し外側を狙う
イナッコの群れの真ん中を狙うと、ルアーが群れに吸い込まれてしまい、バイトを誘いにくくなります。そのため、群れの少し外側を狙って、群れから取り残されたイナッコを演出するようにしましょう。
反応がない場合は、レンジやアクションを変える
イナッコの群れに対してエンパシー120を投げても反応がない場合は、レンジやアクションを変えて探ってみましょう。群れのレンジが浅い場合は、ルアーをより表層まで浮かせてみたり、群れのレンジが深い場合は、ルアーをより深く潜らせてみたりしてみてください。また、トゥイッチやジャークなどのアクションを加えることで、よりイナッコに近い動きを演出することもできます。
エンパシー120の特徴
エンパシー120は、以下の特徴を持つルアーです。
大きめのシルエットと、弱ったイナッコを演出するアクションが特徴
エンパシー120は、120mmという大きめのシルエットを持つルアーです。そのため、シーバスからの視認性が高いというメリットがあります。また、アクションは、弱ったイナッコを演出するように設計されています。このアクションは、シーバスの捕食本能を刺激し、バイトを誘発します。
安定した飛行姿勢と、高い飛距離が魅力
エンパシー120は、安定した飛行姿勢と、高い飛距離を誇るルアーです。そのため、広範囲を探るのに適しています。また、遠投性能が高いため、岸壁や堤防際などの遠いポイントを攻めることができます。
まとめ
エンパシー120は、イナッコパターンで高い実績を誇るルアーです。基本的な使い方を覚えて、ぜひ実釣で使ってみてください。
